平成27年9月15日(火)、農学部大会議室で、本学、香川大学及び高知大学の関係者出席の下、2015年9月連合農学研究科学位記授与式(熱帯?亜熱帯及びアジア?アフリカ?環太平洋(AAP)農学留学生特別コース)を挙行しました。
今回は、熱帯?亜熱帯特別コース、AAP特別コース等、留学生14人(インドネシア7人、タイ2人、バングラディシュ2人、マレーシア1人、インド1人、マラウイ1人)を含む計17人に博士の学位が授与されました。
学位記授与、修了記念メダル授与に続き、大橋裕一学長が、「足球即时比分_365体育直播¥球探网大学院連合農学研究科は、足球即时比分_365体育直播¥球探网、香川大学及び高知大学の農学部が連携し、21世紀を担う優れた人材を育成することを目的として設置され、すでに30年の歴史を重ねています。皆さんを含め590人の外国人留学生がこれまでに学位を授与されています。皆さんの先輩たちはアジアを中心に世界に羽ばたき、それぞれの国において農学分野の研究者として、あるいは技術者として、また、行政や経済界の有能な人材として活躍しています。これまでに培った知識や技能を大いに活かして、多くの皆様が若手研究者(resident researcher)として世界中の企業や研究機関で、活躍されることを期待しております。」と、式辞を述べました。
また、式終了後、連合農学研究科棟玄関前で記念撮影を行いました。その後、農学部会館生協食堂に場所を移動し、連合農学研究科留学生のアンディ?パティワレ?メタラガクスマさんの司会で、祝賀パーティーを催しました。パーティーでは、学位記授与者全員の紹介と挨拶があり、それぞれ指導教員への謝辞、研究生活の思い出、そして今後の抱負などについてスピーチがありました。