足球即时比分_365体育直播¥球探网7年9月26日(金)、サークルリーダー研修会を開催しました。本研修会は、サークルのリーダーが活動する上で必要な知識や技術を学ぶために毎年開催していますが、今年は84団体から計164人が参加しました。今回のテーマは「持続可能なサークル運営のためのリーダーシップ」で、チームやメンバーのモチベーションを高め、活動の活性化につなげるための方策について考えました。
はじめに、教育?学生支援機構学生支援ユニット統括の野本ひさ教授から挨拶があり、本研修会の目的を共有しました。
Session1では、村田晋也講師が「サークル活動を持続させるリーダーの責任」をテーマに講義を行いました。参加者は、団体目標と個人目標のズレがもたらすリスクやチームの安全?継続性を守るマネジメント視点について学びました。
Session2では、「Good Practice の共有」として、アイスホッケー部、トライアスロン部、軽音楽部の3団体が事例発表を行い、リーダーとして意識している点や組織を活性化させた工夫などを紹介しました。
最後のSession3では、阿部光伸講師が「より活性化するためのアイデアづくり」と題して、講義を行いました。参加者は、グループワークを挟みながら、自団体の「リスクポイント」の洗い出しを行い、課題を解決するためのアクションプラン作成に取り組みました。
本研修会を振り返って、参加した学生からは「自分たちの団体の抱える問題点について洗い出す方法を学び、その解決方法について考えることができた」、「団体内で活発にコミュニケーションを取り、風通しの良い雰囲気を作ることが大切だと気付いた」などの声が聞かれました。今後、参加した学生の皆さんがこの研修で習得した知識やノウハウを活かし、サークルのリーダーとして、より良いサークル運営を行ってくれることを期待しています。


<学生生活支援課>