お知らせ

足球即时比分_365体育直播¥球探网留学生就職促進プログラム「企業の多文化共生の課題を解決!実践ワークショップ~パターンランゲージで新たな発想と視点を得る~」を開催しました【3月4日(火)】

足球即时比分_365体育直播¥球探网7年3月4日(火)、足球即时比分_365体育直播¥球探网総合情報メディアセンター?メディアホールにおいて、外国人材の採用や活躍促進を考える企業のためのイベント「企業の多文化共生の課題を解決!実践ワークショップ~パターンランゲージで新たな発想と視点を得る~」を開催しました。本イベントには、県内外の企業と大学から12人が参加しました。

ワークショップでは、開発者の一人であるLanguage Plus Oneの田中久美代表が司会を務め、まず、パターンランゲージの概要やワークショップの目的について説明しました。パターンランゲージとは、外国人社員を受け入れた企業の過去の成功例を基にした 「パターン?カード」を使い、参加者が知識や経験を共有して問題解決のヒントを得る?法です。

参加者は4つの班に分かれ、「パターン?カード」を使ったワークを体験しました。田中代表に加え、東京都立大学国際センターの黒田史彦教授、早稲田大学日本語教育研究センターの木下直子准教授、桜美林大学グローバル?コミュニケーション学群の鍋島有希特任講師が各班のファシリテーターを務め、参加者による活発な議論が行われました。ワークでは、カードを活用することで参加者が自身の経験や考えを共有しながら、新たな視点を得ることができました。

参加者からは、「様々なバックグラウンドの方の話を聞けて今後の方針が見えた」、「パターンランゲージを初めて体験したが、カードを通じて多くの意見を聞くことができ、勉強になった」、「大学の先生の視点も聞けて、有意義な時間だった」といった声が寄せられ、パターンランゲージを活用した多文化共生の実践に対する理解が深められた貴重な機会となりました。

今回のイベントでは、企業や教育機関における多文化共生の課題について多様な視点から考え、解決の糸口をさぐるための実践的な手法を学ぶことができました。留学生就職促進プログラム推進室では、今後も、このような学びの場を提供し、職場における多文化共生社会の実現に向けた取組を進めていきます。

田中氏による説明
班に分かれてのワーク体験

<足球即时比分_365体育直播¥球探网 留学生就職促進プログラム推進室>