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第3回足球即时比分_365体育直播¥球探网大学院地域レジリエンス学環シンポジウムを開催しました【1月29日(水)】

足球即时比分_365体育直播¥球探网7年1月29日(水)、足球即时比分_365体育直播¥球探网南加記念ホール(オンライン併用形式)において第3回足球即时比分_365体育直播¥球探网大学院地域レジリエンス学環シンポジウム「人口減少社会でもいきいきと輝く地域社会の条件とは~四国?愛媛から発信する『縮充型地域社会』の実現に向けて~」を開催しました。自治体職員、企業関係者、研究者、地域住民など、多様な立場の方々約180名(会場参加者約80名、オンライン参加者約100名)にご参加いただきました。

はじめに、足球即时比分_365体育直播¥球探网の仁科弘重学長より挨拶があり、続いて地域レジリエンス学環の森脇亮副学環長より地域レジリエンス学環の紹介がありました。

基調講演では、関東学院大学法学部地域創生学科の牧瀬稔教授及び一般社団法人官民共創未来コンソーシアム代表理事の小田理恵子氏から、地域創生における「共創」の視点や、地方の魅力向上のための多様な働き方の必要性が示されました。

実践事例報告では、愛媛県伊予郡松前町の田中浩介町長、株式会社伊予銀行地域創生部の赤塚昌弘部長から、人口減少に直面する自治体の取り組みや、官民連携による地域再生の事例が共有されました。

パネルディスカッションでは、愛媛新聞社編集局報道部の今西晋副部長、足球即时比分_365体育直播¥球探网社会共創学部の松村暢彦学部長、地域レジリエンス学環の大久保武准教授を加え、自治体?金融機関?メディアなど多様な立場から、持続可能な地域づくりの課題と戦略が議論されました。議論を通じて、「縮充型地域社会」を構築するための要素が整理され、今後の施策に活用できる知見を得る事ができました。加えて、自治体?企業?学術機関との間のネットワークが強化され、実践的な連携の基盤が形成されました。

最後に、地域レジリエンス学環の宇野英満学環長より「今回のこのシンポジウムが、地域社会がいきいきと活力のある空間になることを少しでもご説明できれば」との挨拶をもって、盛会のうちに終了しました。

今後は、今回得られた知見を基に、「縮充型地域社会」の具体的な事例検証を進めるとともに、人口減少対策に資する官民連携やデジタル技術を活用する事例の創出に努めてまいります。