足球即时比分_365体育直播￥球探网7年1月28日（火）衛生管理者スキルアップ研修をオンライン配信で開催し、教職員40人が参加しました。この研修は、本学の安全衛生計画に基づき、各部局等で安全衛生管理業務に携わっている衛生管理者（第一種及び衛生工学衛生管理有資格者）を対象に、大学の衛生管理者として求められる安全衛生についての知識を習得し、職場の衛生管理に役立てることを目的として、毎年実施しているものです。
はじめに、安全環境課の中村仁課長から「今日の講演で、ご自身の就業環境や立場に落とし込んでいただき、今後の衛生管理業務にどのように活用するか、また活用できるかというスタンスでお聞きいただき、本学の衛生管理業務に役立ていただければ幸いです」と挨拶がありました。
続いて、労働衛生コンサルタントで愛媛産業保健総合支援センターの臼井繁幸産業保健相談員が「衛生管理者は今?職場で何をすべきか」と題して講演を行いました。講演では、労働者の健康を守ることに加えて、働き続けること（生涯現役）を支援することが必要との説明がありました。職場の高齢化に伴う産業保健（労働衛生）面での課題に対する対応について、具体例が紹介され、衛生管理者が職場で果たすべき役割を理解することができました。
参加者からは、「衛生管理者として労働環境の整備?改善を行う際に、高齢労働者への支援や配慮についても留意しつつ、事業場の全ての人が働きやすい職場環境をつくっていきたい」、「従来の安全衛生管理に加えて、高年齢労働者への適切な支援や特有の健康状態の注意事項等についてもご講演いただいたため、勉強となりました」等の声が寄せられました。
安全環境課では、今後も職場内の問題点に関し衛生管理者一人ひとりが適切に対応できるよう、取り組んでまいります。
＜安全環境課＞