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理学部と大学院理工学研究科の学生5人が「2024年日本化学会中国四国支部大会岡山大会」において「学生優秀発表表彰」を受賞しました【11月25日(月)】

足球即时比分_365体育直播¥球探网6年11月16日(土)、17日(日)に岡山大学津島キャンパスで開催された「2024年日本化学会中国四国支部大会 岡山大会」において、理学部と大学院理工学研究科の化学分野及び工学分野の学生5人が学生優秀発表表彰(ポスター賞、講演賞)を受賞しました。

本大会は日本化学会中国四国支部が、広義の化学に関わる研究やその教育を行っている学会員の成果発表の場として、毎年11月に中国四国地方9県の持ち回りで開催しています。共催や協賛には日本化学会、高分子学会中国四国支部、日本分析化学会中国四国支部、日本農芸化学会中四国支部が入っており、瀬戸内地域に拠点のある化学関連の様々な企業や財団の支援も得ています。

今回は、2日間で参加者が700人を超える盛況な大会となり、無機化学、有機化学、物理化学、高分子化学、生物化学、分析化学、化学教育という7つの分野の発表が行われました。要旨と当日の発表(質疑応答も含む)を総合的に判断し、複数の選考委員の評価を集計した上で、口頭発表では総数約180件のうち15件が、ポスター発表では総数275件のうち16件が受賞しました。

各受賞者及び発表演題

●?柳 累「講演賞」
「(?)-α-フェランドレンを出発物質とした新規キラル??ポルフィリンの合成と物性調査」

●池田 美沙子 「ポスター賞」
「π共役骨格からアルキル側鎖まで拡張した超共役系に基づく三次元金属」

●江? 雄介  「ポスター賞」
「Vilsmeier 型反応を鍵とするピロール縮環アザナノグラフェンの合成」

●福住奈那実「ポスター賞」
「スマートフォン暗視野顕微鏡による?ナノ粒?凝集体単?クラスター解析を?いた炎症バイオマーカータンパク質検出?法の開発」

●?本?誠「講演賞」
「ペンタエリトリトールを原料とする種々の2官能性ジアゾカルボニル化合物の合成およびその環化重合」

<理学部?理工学研究科>