足球即时比分_365体育直播¥球探网5年9月26日(火)、大学本部第一会議室で安全衛生講演会(メンタルヘルス対策セルフケア研修)を開催し、教職員24人が参加しました。
この講演会は、本学の「心の健康づくり計画」の一環として、安全衛生管理推進室と総合健康センター及び総務部就業環境推進室が共同開催したもので、今年度は「SPOD加盟校内講師派遣事業」を活用して実施しました。
始めに、上甲総務部長から開会挨拶があり、「最近、メンタル不調者が増えてきているように感じている。ストレスやメンタルヘルスに関する知識等を習得し、今後に活かしていただきたい。」と述べました。
続いて、香川大学企画総務部の野口里美次長が、「組織の円滑な運営のためのストレスマネジメント-自己理解と他者理解」と題して、研修を行いました。ストレスやメンタルヘルスの基本的な知識、考え方、効果的なストレス解消法について、グループワークを交えて学びました。グループワークではSP(Sub Personality)トランプを用い、自身の性格特徴やストレス耐性(ストレスを感じる要因)等を知り、自身に合ったストレス解消の方法を見つけるとともに、他者のタイプを知り、ストレスを発生させないコミュニケーションの取り方を学びました。また、傾聴の方法や大切さを、ロールプレイング等を通じて学びました。
参加者からは、SPトランプを使った研修でイメージし易くとても分かりやすかった、自己理解が深まった、どのようにストレスに向き合えばよいか参考になった、傾聴の大切さを知ることができた等の感想が寄せられました。
本学では、今後もメンタルヘルスに関する講演会や研修を開催し、心の健康づくりの推進に努めてまいります。
<就業環境支援室>