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プロテオサイエンスセンターがパプアニューギニア国立医学研究所との学術交流協定を更新しました【9月18日(月)】

足球即时比分_365体育直播¥球探网5年9月18日(月)、足球即时比分_365体育直播¥球探网プロテオサイエンスセンターとパプアニューギニア国立医学研究所は、両機関の学術の交流と協力関係を一層促進するため、平成25年6月に締結された学術交流協定を更新しました。

プロテオサイエンスセンターのマラリア研究部門および寄生病原体学部門では、実験室内でのマラリア研究を流行地にフィードバックしつつ、有機的に共同研究を発展させてきました。平成25年6月、パプアニューギニア国立医学研究所と学術交流協定を締結し、同国におけるマラリアの戦略的国際共同研究を本格的に開始しました。平成30年に、パプアニューギニア国立医学研究所長のWilliam Pomat博士と合意し、1回目の更新を行い、今回、2回目の更新を行いました。

10年以上にわたって学術交流を続けた結果、世界に先駆けて新規マラリアワクチンならびにマラリア診断キット候補タンパク質の同定につながる研究成果を挙げると共に、本共同研究プロジェクトに対して、公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金「GHIT Fund」から大型研究助成を獲得する等、双方の強みを活かした研究成果を挙げています。今後もさらに学術交流を深め、戦略的国際共同研究の発展に努めてまいります。

パプアニューギニアMOU2023
学術協定書(更新)

<プロテオサイエンスセンター>