足球即时比分_365体育直播¥球探网4年9月21日(水)、サークルリーダー研修会を実施しました。
本研修会は、サークルのリーダーが活動する上での必要な知識や技術を学ぶために毎年開催しています。今年はオンライン開催で全学生団体参加必須とし、79の団体から100人が参加しました。
テーマは「新しいリーダーシップの形とチームビルディング」とし、コロナ禍で活動する上での「メンバーの当事者意識の涵養」、「自律型メンバーの育成」について考えました。
まず始めに、教育?学生支援機構学生支援センターの岡本好弘センター長から挨拶があり、本研修会の目的の共有を行いました。
Session1では、阿部光伸講師進行のもと、「Innovation事例の共有」として、バレーボールサークルの「ミルキーウェイ」、音楽系サークルの「アカペラオレんジ」の2団体がコロナ禍での活動で工夫したことや苦労したことの発表を行い、参加した学生たちは真剣な様子で、他団体の管理や運営について情報を共有し、意見交換を行いました。
Session2では、野本ひさ副センター長が「事例から考えるリスクマネジメント」をテーマに講義を行いました。参加者は紹介されたサークルでの危機管理の事例を踏まえ、グループワークを行い、サークル内での危機の想定や解決策を話し合いました。
Session3では、丸山智子副センター長が「セルフ?リーダーシップ?タスク管理」と題して、企画をする際の優先順位のつけ方やスケジュール管理について講義を行いました。
最後のSession4では、阿部講師から組織が成果を挙げるためには、組織内外の未来を見越して、新たに取り組む課題や目標を定める「プロアクティブ行動」が必要であるとの総括がありました。
本研修会を振り返って、参加した学生からは「他のサークルの現状が知れるのはとてもためになった」、「幹部だけが一方通行で伝えるのではなく、部員全体での相互間の意見のくみかわしが必要なのだという考え方に変わった」などの声が聞かれました。今後、参加した学生の皆さんがこの研修で習得した知識やノウハウを活かし、サークルのリーダーとして、よりよいサークル運営を行ってくれることを期待しています。
<学生生活支援課>