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大学院理工学研究科博士前期課程2年生の髙﨑留衣さんが第12回日本光合成学会において「優秀発表賞」を受賞しました【5月21日(土)】

足球即时比分_365体育直播¥球探网4年5月20日(金)、21日(土)、オンラインで開催された「第12回日本光合成学会年会」において、大学院理工学研究科博士前期課程2年でプロテオサイエンスセンター生体超分子研究部門の髙﨑留衣さんが研究成果を口頭発表し、優秀な若手研究者に与えられる「優秀発表賞」を受賞しました。

髙﨑さんの発表題目は「好熱性シアノバクテリアのPSII反応中心D2をコードするpsbD2の役割」で、プロテオサイエンスセンターの杉浦美羽准教授のもとで取り組んだ成果です。

本研究は、光合成の最初の反応を触媒する巨大なタンパク質複合体の遺伝子発現と複合体形成機構の解明をめざしたものです。今回は、反応の鍵になる第二のタンパク質遺伝子が光応答発現し、機能できる完全な複合体量を調節していることを明らかにしました。この成果が高く評価され、受賞に至りました。

<プロテオサイエンスセンター>