5月19日(日)、今治市の玉川湖で、恒例の学内ボートレース大会を開催しました。
第55回となる今大会は、昨年に続き、国体などの公式競技にも利用されている今治市の玉川湖を会場とし、学生団体を中心に24チームがタイムを競いました。
約200mの直線コースで競うこのレースは、コックス1人、漕手4人の計5人で構成され、予選レースを勝ち抜いた上位チームにより決勝レースが行われます。
岡本好弘学生支援センター長の開会挨拶の後、昨年度優勝の体操部の朝比奈さんによる選手宣誓があり、レースが開始されました。現役競技者もかなり手を焼く強風が吹く中、ボート経験がほぼ初めての参加者達は、スタート地点に待機するにも苦労していましたが、参加者はそれぞれ全力でオールを漕ぎ、ゴールを目指していました。
今回は、上位4チームによる準決勝レースの後、勝ち残った空手部とサイクリング部チームによる決勝戦となりました。両チームとも息の合ったオール捌きで、デッドヒートを繰り広げた結果、僅差でサイクリング部が勝利しました。表彰式では、岡本センター長から3位までの各チームに賞状と副賞が贈られ、全参加者の健闘が称えられました。
この度の大会は、現地に艇庫を持つ今治造船株式会社ボート部より船艇やライフジャケットを貸与いただくとともに、5度のオリンピック出場実績があり、本学の漕艇部OBでもある武田大作氏のほか、松山大学ボート部など、学外からも多くの協力を得て、実施されました。
結果は、以下のとおりです。
優?勝 EUCC(サイクリング部) ?1’06″02(決勝戦タイム)
第2位 ぼこたんず(空手部チーム)?? 1’06″57( 〃 )
第3位 bombers(アメリカンフットボール部) 0’56″97(3位決定戦タイム)
<学生生活支援課>