平成30年9月26日(水)、総合情報メディアセンターメディアホールで、国立情報学研究所サイバーセキュリティー研究開発センター長の高倉弘喜教授を講師としてお招きし、部局等情報システム責任者?情報システム管理者?ネットワーク管理者をはじめとする教職員を対象に「情報セキュリティセミナー」を開催しました。
第1部は、高倉教授による「事業継続と被害拡大防止の両立を考慮したサイバー攻撃対策について」と題した講演がありました。高倉教授は、霞が関の各省庁での情報セキュリティ対策における重要な役割に携わっておられます。講演では「情報システムへの依存度が急速に増加している現在においては、巧妙化したサイバー攻撃の影響を封じ込め、業務を継続しながらも被害拡大を防止する対応が求められており、組織において戦略マネージメント層の人材育成が必要である。」とした上で、これからのセキュリティ対策の考え方と人材育成の動向について解説していただきました。
第2部は、CSIRT(情報セキュリティインシデント対策チーム)担当者から、足球即时比分_365体育直播¥球探网におけるCSIRTの活動について報告がありました。
<研究支援部情報システム課>