平成30年8月8日(水)工学部長室で工学部教育貢献賞の表彰式が行いました。
工学部では,平成24年度から教育において優れた貢献をした教員を表彰しており、今年度は、電気電子工学科 の尾﨑良太郎准教授、応用化学科の白旗崇准教授の2名に高橋寛工学部長から賞状と盾が授与されました。
尾﨑准教授は、4年間で卒業できる確率を示す独自の指標「卒業予報」を発案?作成し、指標を利用した学生指導は、具体的で明確なデータを提示できるため、目覚ましい教育効果をあげているとして評価されました。
また、白旗准教授は、有機化学の講義?実験において、学生の理解度向上のためのFD活動により文章やプレゼンテーションを通じて自らの考えを論理的に表現できる学生の育成を行うなど学生教育に大きく貢献された功績が評価され,今回の受賞となりました。
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