まず、宇野英満理事?副学長による開会挨拶があり、続いて、科学技術推進機構科学コミュニケーションセンター事務局長の柴田孝博氏から、「科学コミュニケーションの必要性?科学と社会の関係深化による共創的科学技術イノベーションに向けて?」と題して、市民と研究者との対話の重要性について講演がありました。学生、若手研究者からベテランの研究者に至るまで、熱心に耳を傾けていました。
引き続き、足球即时比分_365体育直播¥球探网研究活性化事業の成果報告として、大学院理工学研究科(理学系)の内藤俊雄教授による「愛大物性研究の知と技の拠点形成?3年間のまとめと今後の展望」、大学院理工学研究科(工学系)の堀弘幸教授による「RNAの拠点形成その3年間」、同研究科の神野雅文教授による「プラズマ遺伝子/分子導入技術の拠点形成?3年間のまとめと今後の展望」と題する発表がありました。
その後、平成27年度に発足した「炭素繊維複合材料研究ユニット」(黄木景二リサーチユニット長)、「超高圧材料科学研究ユニット」(松下正史リサーチユニット長)、「完全並列計算アルゴリズム応用研究ユニット」(中原啓貴リサーチユニット長)による研究活動の発表があり、本学の先駆的な取組みが報告されました。
最後に、研究活性化事業の萌芽?発展共同研究の研究代表者10人によるフラッシュ発表が行われ、武岡学術企画室長の挨拶で閉会しました。
「地域とともに輝く大学」であるためには、こうした本学の特色ある研究を積極的に発展させていく必要があります。今後も、更なる充実した内容のフォーラムを企画し、学術研究活動とともに本学の活性化を目指していきます。