お知らせ

法文学部は法学特講「現代社会と著作権」JASRAC寄附科目を開講

 平成20年8月6日(水)から8月9日(土)の4日間、法文学部総合政策学科は、本学グリーンホールにおいて、法学特講「現代社会と著作権」社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)寄附科目を集中講義形式で開講しました。
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? JASRACは、著作権思想の普及のための文化事業を展開しており、その一環として、大学での著作権に関する講義科目を支援しています。
 今回、JASRACから寄附科目の申し出をいただき、法文学部としても同分野の授業強化と学生への著作権思想の普及を図るため、本学及び単位互換締結大学(松山大学、松山東雲女子大学、放送大学)の学生を対象として、集中講義形式により開講しました。JASRACの支援事業による開講において集中講義形式での実施は全国でも初の試みで、約250人の学生が受講しました。
 講義初日には開講式が行われ、柳澤康信理事(教育担当)の挨拶に続き、作曲家でJASRAC会長の船村徹さんからも挨拶があり、受講生は、ユーモアを交えての開講への期待等についての話に、リラックスしながらも興味深く聞き入っていました。
 講義は、講師陣に著作権についての専門家である、加戸守行愛媛県知事、吉田大輔内閣官房内閣審議官、湯川れい子JASRAC評議員会議長をはじめ、全国から多くの著名な学外講師を招いて行われ、受講した学生には有意義かつ貴重なものとなりました。

開講式で挨拶する柳澤理事

船村JASRAC会長の話に聞き入る 受講生

 

 

広報室