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大学院理工学研究科増田拓矢さんがJCREN2017にて「ベストオーラルプレゼンテーション賞」を受賞しました【10月13日】

 大学院理工学研究科生産環境工学専攻機械工学コース1年の増田拓矢さんが、平成29年10月12-14日にタイのバンコクで開催された、再生可能エネルギーとナノテクノロジーに関する国際会議(JCREN2017*)にて、口頭発表が優秀だった若手研究者に贈られるベストオーラルプレゼンテーション賞(Best Oral Presentation Award)を受賞しました。
 増田さんは、シンプルな粒子合成方法として今後の発展が期待されている【Synthesis of tin nanoparticles by pulse discharge in water and aqueous gelatin solution(パルス放電を用いたナノ粒子の合成法)】ついて研究発表を行い、10月13日に行われた表彰式で、その優れた発表に対し賞が授与されました。

増田さんの受賞コメント
「私にとってははじめて経験する国際会議であり、タイのプミポン前国王の1周忌にあわせて厳かにバンコクで開催されました。印象深い会議となりました。私の所属する機械工学コースの「熱および物質移動学研究室」には、留学生や海外からのインターンシップ学生の滞在?訪問が多く、国際色豊かに英語を使う機会が日常にあります。恵まれた環境で研究を進めることができることに心より感謝します。」

*本会議は、東南アジアを中心に重要な研究分野となっている再生可能エネルギーならびにナノテクノロジーについて議論を行う国際会議であり、2012年から毎年開催されています。

〈大学院理工学研究科〉