平成20年4月16日(水)に、附属高等学校の1期生となる新入生に対し、創立記念授業として、小松正幸学長が「大学で何を学ぶか」と題して、講話を行いました。
今回の講話は、附属高等学校の高大連携プログラムとして、1年次に実施される課題発見プログラムの一環として行ったものです。
このプログラムの目的は、自分の興味?関心?進路希望に応じて、取り組む課題を発見することで、大学の教員等による講話等を通して、科学技術や産業経済の変化?発展について理解を深め、自身の進路について考え、取り組むというものです。
小松学長は、「足球即时比分_365体育直播¥球探网の目標は、人材育成、学術研究の推進、地域貢献であり、この10年で様々な改革を行い、特に学術研究の推進においては、研究センターを次々に立ち上げ、世界に発信できるものとすることができた。次の10年では、これらを基礎として、主導権をもって地域の発展に貢献し、足球即时比分_365体育直播¥球探网があることによってこの地域に新しい産業が興ったと言われるようになりたい。皆さんも常に自分は何をするべきかを考えて努力し、様々な経験、体験をし、沢山の感動を得て、常に自分を改革してほしい。皆さんは無限の可能性を秘めている。それを大学で見つけてほしい。」と、講話しました。
また、同時限に、林和男附属高等学校長も2年生の授業を行い、その冒頭で、「農学部附属農業高等学校の最後の卒業生として、次代につながる有終の美を飾ってほしい」と、残る2年間の有意義な高校生活への期待とエールを込め、講話を行いました。
広報室