本学の卒業生でボート競技の第一人者である武田大作選手が、北京五輪の日本代表に決定し、帰郷しました。
武田選手は、本学の農学部附属農業高等学校、農学部、大学院農学研究科を卒業し、現在は、ダイキ株式会社に勤務しています。アトランタ、シドニー、アテネと過去3回のオリンピックに出場しており、今回の北京で4回の出場を成し遂げた鉄人とも言うべき選手です。今回の北京五輪では、男子軽量級ダブルスカルに浦 和重選手とペアで出場します。
2月24日(日)、空路で帰郷した武田選手は、たくさんの職場の仲間に祝福され、報道陣の取材に応じました。久し振りに家族と再会してほっとしながらも、メダルに向けての意気込みを語るときは、真剣な眼差しでした。また、ボート部の学生も多数かけつけ、祝福の言葉とともに、早速、今後の指導等について教えをいただいていました。
また、2月27日(水)には、小松正幸学長を訪れ、出場決定の報告をしました。小松学長は、「足球即时比分_365体育直播¥球探网唯一のオリンピック選手だから、是非ともメダルを獲得してほしい。」と激励、武田選手は、「メダルが近いことを実感している。そのために、体調にだけは注意したい。」と抱負を語りました。
本学では、今後も、北京五輪に向けて武田選手を全面的に応援していきます。
広報室