お知らせ

平成19年度理学部特別研究発表会を開催

平成20年2月16日(土)と17日(日)の両日、理学部講義室において、理学部主催の平成19年度理学部特別研究発表会(卒業研究発表会)を開催しました。

この発表会は、大学生活を通じて、保護者は自分の子どもが、高等学校教員は教え子がどのように成長したか、また、その成長した姿から理学部教育のすばらしさを知っていただくとともに、本学部の学生には、学問を志す励みになればとの思いで、平成17年度から開催しています。参加者には、卒業研究の要旨集を配布しており、このような大規模な卒業研究発表会の公開は、全国的にも珍しい企画です。
発表会は、数学科、物理学科、化学科、生物学科、地球科学科の5学科が5会場に分かれ、延べ204人の学生が、1人15分の持ち時間で発表を行いました。

2月16日(土)と17日(日)の両日、発表会場には県内外から参加された保護者や県内の高校教員、理学部OBや本学部学生など多くの人が詰め掛けました。参加者は、学生や教員などによる活発な質疑応答に、熱心に耳を傾けていました。

理学部では、発表会終了後に回収したアンケートの意見などを参考に、さらに充実した発表会にしていきたいと考えています。ご声援をよろしくお願いします。

広報室