平成20年1月31日(木)に平成19年度第5回教育コーディネーター研修会を開催しました。
この研修会は、各学部等で教育方針の立案、カリキュラムの編成、教育内容?教育方法の改善、教育効果の検証、教員の教授能力の向上などの活動において中核的な役割を担う教育コーディネーターが集まり、そのための技法取得や情報交換を行うことにより、教育コーディネーター間の意思疎通や改革の方向性について共通認識を確認するなど、全学的に一体感のある教育改革を推進することを目標としています。
今年度の研修会は、「学士課程の体系化?ディプロマ?ポリシー、カリキュラム?ポリシー、アドミッション?ポリシー(DP、CP、AP)の策定と一貫性構築」をテーマとしています。
今年度最終回となる今回の研修会では、全学から44人の教育コーディネーターが参加しました。はじめに小松正幸学長から今年度の総括と来年度に向けての課題について挨拶があった後、各学部等で策定されたDPの発表及びカリキュラム?チェックリストの策定やAPの改訂に係る進捗状況について報告や質疑応答が行われました。
来年度は、引き続き各ポリシーのブラッシュアップ作業に取り組むほか、新たにカリキュラム?マップ(科目関連図)の構築を進める予定です。
教育学生支援部教務課教育企画チーム