平成29年6月13日（火）、14日（水）、医学部附属病院で将来看護師を目指す済美高校の1～3年生52人が職場体験を行いました。
当院では、将来愛媛県の医療を担う医療関係者を育てるため、近隣学校の職場体験等を受入れ、現場で実際に医療に触れてもらう活動を行っています。
まず生徒はナース服に着替え、病院内を見学しました。手術室やICU等を見学し、担当した看護師の話をメモしたり、積極的に質問をしていました。その後、各病棟に分かれ、実際に患者さんと接したり、血圧測定や車いすを押す練習をしました。血圧測定を行った生徒は、聴診器で脈をひろうことが難しいと話し、悪戦苦闘しながら測定していました。
実際の病院での職場体験は、看護師を目指す生徒にとって、貴重な時間となったようです。当院は、今回のような職場体験をとおし、生徒が愛媛県の医療を担う医療関係者を目指すきっかけにしてほしいと考えています。
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- 病院内を見学する生徒たち
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- 車いすを押す生徒
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- 血圧を測定する生徒
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- 集合写真
＜医学部附属病院＞