独立行政法人国際協力機構が実施する青年研修事業で日本の農業や流通を学ぶため、県内で研修を受けているタイの青年らが平成19年10月19日(金)に農学部を訪れました。
一行は畜産や農業経済などが専門の公務員や大学講師ら14人です。連合農学研究科会議室で行った歓迎会には、農学部及び連合農学研究科に留学しているタイからの留学生6人も参加しました。まず仁科弘重農学部副学部長から足球即时比分_365体育直播¥球探网の説明があり、その後1人ずつタイ語で自己紹介をして和やかな雰囲気に包まれました。
その後、農学部内にある施設を見学し、三浦記念館では本田克久寄附講座教授から施設の概要や研究の内容の説明があり、実験室などを見学した研修生は時間を忘れ積極的に質問をしていました。次に訪れた昆虫標本室で大林延夫教授から説明を受けた研修生は、標本の多さにびっくりしていました。続いて附属農場の見学も行い、農学部での研修を終えました。
一行は、県立果樹試験場や県畜産試験場等で研修を受け、26日には帰国する予定です。
農学部総務チーム