平成19年10月18日(木)、羅 田広中華人民共和国駐大阪総領事(大使級)が足球即时比分_365体育直播¥球探网を表敬訪問しました。
羅総領事は、愛媛県内への表敬の一環として、本学が行っている中国教育や留学生受け入れに対する感謝の意を表明するとともに、今後、領事館が中国政府の窓口として更なる協力や友好促進の役割を担うことを伝えるために訪問されました。
羅総領事は、殷 達奇領事、呉 鉄人領事の3人で学長室を訪れました。学長室では、海外出張中の小松正幸学長に代わり弓削俊洋国際交流センター長が対応し、シン東風法文学部教授、陳 捷国際交流センター准教授、国際交流センター事務課職員も同席し、留学生の交流を始めとして、今後、両国が更なる交流を図っていくこと、特に若い人たちの交流が重要であること、また、国際交流センターのアジア人財資金構想事業の展開により、留学生の日本(日系)企業への就職支援(教育?インターンシップ?就職)が始まったことなどについて、熱心な懇談を行いました。
その後、会議室で、本学と松山大学に在籍する中国人留学生計14人が集まり、意見交換会を行いました。羅総領事は、特に本学の留学生支援に感謝するとともに、将来、留学生たちが日中友好の架け橋となることを期待していると強調されました。また、要望があれば、来年度、本学の協力の下、領事2人を派遣し「1日領事館」を本学で開設することも検討するなどの提案もされました。留学生たちも、ユーモアを交えた羅総領事の話に真剣に耳を傾けるとともに次々と質問や要望を出し、羅総領事がそれに応じていました。
これを機会に、中国と本学の関係諸機関との交流がますます深まるものと期待しています。
広報室