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教育学部4回生檮山裕輝さんが日本男子学生選抜バスケットボール大会で優秀選手賞とアシスト王を受賞

 平成19年7月6日(金)?8日(日)に別府市で行われた第11回日本男子学生選抜バスケットボール大会で、教育学部4回生の檮山裕輝さんが、優秀選手賞とアシスト王を受賞しました。

 日本男子学生選抜バスケットボール大会は、北海道、東北、北信越、関東、東海、関西、中国、四国、九州の9ブロックから1チームずつ選抜チームが出場します。

 四国選抜チームのメンバーは、四国の全ての大学の中から15人が選ばれ、檮山さんは、選手としては3回目、主将としては2回目の出場となりました。四国選抜チームの結果は、9チーム中7位でしたが、「今まで一勝もできなかったので、嬉しいです。」と主将としてのコメントを話してくれました。

 檮山さんは、3日間で行われた5試合全てに出場し、今回2度目となる各選抜チーム1人に贈られる「優秀選手賞」と初となる全選手の中で得点につながるパスを最も多く出した選手1人に贈られる「アシスト王」を受賞しました。「嬉しいです。1日目終了時点で、アシスト王を狙えるのではと思って、狙っていたら、取れました。」と檮山さん。

檮山さんは、小学4年生からバスケットボールをはじめ、高校生のときにはインターハイに出場。また、先日行われた国体にもバスケットボール愛媛県代表選手として唯一大学生から選ばれるなど、すばらしい実績と実力を兼ね備えています。今年度で卒業する檮山さんは、「今は中学校の教員を目指しています。卒業してからも、国体選手が多く所属している教員のクラブに入り、磨きをかけていきたいです。」と話してくれました。

爽やかな笑顔で語ってくれた檮山さん

 

広報室