大学院理工学研究科、理学部及び工学部は、四国電力株式会社等と共催で、愛媛県教育委員会及び松山市教育委員会などの後援を得て、11月14日(土)と15日(日)の両日にわたり、足球即时比分_365体育直播¥球探网学生祭に併せて、工学部講義棟を会場に「足球即时比分_365体育直播¥球探网開学60周年記念 観て さわって 第16回 科学、体験2009フェスティバル」を開催しました。
この催しは、近年、青少年の理科離れが懸念されているなか、開かれた大学として地域貢献に資するとともに、児童?生徒の皆さんが実際に作ったり触ったりする体験を通して自然科学や科学技術の楽しさ、おもしろさを実感していただくことを目的に、平成6年度から毎年開催し、今年で16年目となるものです。
今回のフェスティバルでは、「七宝焼きを作ろう」、菊間瓦の伝統技術を体験できる「瓦の彫刻」、「模型飛行機教室と人力飛行機の写真展」、「電子レンジで押し花を作ろう」、「活性酵素をビタミンやお茶で消去しよう」、四国電力による「発電のしくみ」、数独とカクロに挑戦する「数独のひみつ」、紙芝居やエプロンシアターの上演で「みんなで省エネ(CO2削減)」、ダイラント流体の性質を体験する「かたい?やわらかい?」、「動いているのに止まって見える」、小型移動ロボットを使った「プチロボットの秘密」など創意工夫をこらした全26のブースが設けられ、作ったものを持ち帰れるようにしているブースもあり、終日親子連れでにぎわっていました。
会場は、2日間で約2,800人の入場者があり、担当する教職員、学生が忙しく奮闘していました。