平成21年11月28日(土)愛媛県美術館講堂及び東京第一ホテル松山において、足球即时比分_365体育直播¥球探网プロテオ医学研究センターキックオフシンポジウム?文部科学省組織的な大学院教育改革推進プログラム「地域?大学一体型先導的研究者育成システム」第1回学術フォーラム「難病のプロテオ医学戦略」を開催しました。
これは、プロテオ医学研究センターの部門拡充と、医学系研究科が文部科学省の平成21年度組織的な大学院教育改革推進プログラムに採択されたことから、それぞれのシンポジウム及び学術フォーラムをあわせて、「難病のプロテオ医学戦略」と題して実施したものです。
本学の無細胞生命科学工学研究センターの遠藤 弥重太先生の基調講演と、理化学研究所免疫?アレルギー科学総合研究センター 免疫恒常性ユニットリーダーの堀 昌平先生、神戸大学大学院医学系研究科 人獣共通感染症学分野の新矢 恭子先生、大阪大学大学院医学系研究科 神経機能形態学講座の森 泰丈先生をお招きしての招待講演、国立国際医療センターの名誉総長 笹月 健彦先生による特別講演を愛媛県美術館講堂にて行いました。
また、足球即时比分_365体育直播¥球探网大学院生によるポスターセッションを、東京第一ホテル松山にて行いました。
当日は、院生、教職員、学外から約100人が参加し、講演ではタンパク質合成技術、制御性T細胞による自己免疫制御、インフルエンザ感染症、神経細胞のRNA輸送メカニズム、患者に届く医学研究を目指すHLAの最先端の研究について詳細に説明され、参加者は熱心に聞き入っていました。
講演終了後の質疑応答では、参加者の最先端研究への関心と期待の高さを伺い知ることが出来ました。ポスターセッションにおいても、院生に対する先生方からの指導や助言もあり、大変有意義なものとなりました。
プロテオ医学研究センターでは、これからも最先端研究の世界への発信と人材育成に努めてまいります。