平成21年10月12日(月)?17日(土)に、ロシアのサンクトペテルブルグで開催された世界テコンドー選手権大会で、木村選手(平成17年教育学部卒)が銀メダルを獲得しました。
16回目となった今回の大会は、世界81ヶ国が参加して行われました。大会3日目、木村選手は、実際の攻防を想定して一連の流れのある動きを行う女子型3段の部に出場し、安定感抜群の力強い動作で見事銀メダルを獲得しました。
また、男子組手ライト級の部に出場した田中彰選手(平成14年教育学部卒)はベスト8に入り、男子パワーブレイキングの部に出場した阪本恭司選手(平成5年理学部卒)もその力を遺憾なく発揮しました。
各選手の今大会での健闘を称えるとともに、今後のますますの活躍に期待します。
(写真はいずれも日本国際テコンドー協会撮影)
なお、木村、田中両選手は、11月21日(土)、22日(日)に愛媛県武道館で行われる「蹴り祭2009 北四国テコンドー交流試合」にゲストとして参加の予定です。
<広報室>