お知らせ

全国労働衛生週間において事業場毎に自主活動を実施

 10月1日?7日の「全国労働衛生週間」にあわせ、本学でも労働衛生に関する様々な活動を実施しました。

 「全国労働衛生週間」は、労働衛生意識の高揚を図るとともに、事業場における自主的な労働衛生管理活動を通じて、健康の保持、増進、快適な職場環境の形成に大きな役割を果たしているもので、今年のスローガンは「トップが決意 みんながつくる 心の健康?明るい職場」でした。
 全学的には、新型インフルエンザの流行を前に、財団法人松山記念病院の山内 勇人医師を講師にお迎えし、「新型インフルエンザ対策」と題した労働衛生セミナーを開催しました。
 各事業場での取り組みとして、城北事業場では、佐藤 成一総括安全衛生管理者による巡視を行い、学部長による巡視や、組織毎の5S(整理?整頓?清掃?清潔?習慣化)活動、新型インフルエンザ対策のパンフレット配布等、各組織区分でそれぞれ特色のある取組を行いました。また、重信事業場では、厚生労働省のホームページから抜粋した「新型インフルエンザの予防と療養」パンフレットの作成及び配布を、持田事業場では、教育実習生に対し児童生徒の安全確保の指導や粗大ゴミ等の整理を、樽味事業場では、労働衛生に関する標語の募集やポスターの作成、斉藤 功産業医による「これからの健康」と題した講演を実施しました。
 これらの活動は、各事業場の学生及び教職員がそれぞれの役割や責任を認識できる良い機会となりました。今後も、各々の事業場における自主的な労働衛生管理活動の促進に、ご協力をお願いします。