平成21年10月12日(月)?17日(土)に、ロシアのサンクトペテルブルグで開催される第16回世界テコンドー選手権大会に出場する阪本選手(平成5年理学部卒)が学長室を訪問されました。
阪本選手は、平成21年3月21日(土)、22日(日)に国立代々木競技場において開催された「第20回全日本テコンドー選手権大会兼第16回世界テコンドー選手権大会選考会」の男子パワーブレイキング競技で3位入賞を果たし、世界選手権への出場権を獲得されました。
平成21年9月2日(水)に、松山市テコンドー協会の松友省三副会長と学長室を訪れた阪本選手は、テコンドーの競技の種類やその内容等について柳澤康信学長に説明されました。阪本選手が出場するパワーブレイキングとは、手技、足技により瓦等の試割りを行い、より多くの枚数を割った者が勝利するという、総合的な威力を競う競技です。
また、世界選手権には、男子個人組手ライト級に本学テコンドー部主将を務めた田中彰選手(平成14年教育学部卒)、女子個人組手スーパーマイクロ級に木村志穂選手(平成17年教育学部卒)も出場します。
柳澤学長は、3選手の世界選手権での健闘を祈念して学内で募った激励金を阪本選手に手渡し、「世界選手権での活躍を期待しています。」と激励しました。