お知らせ

公共政策論特講「現代社会と著作権」(JASRAC寄附科目)を開講

平成21年9月22日(火)から9月25日(金)の4日間、法文学部総合政策学科は、本学グリーンホールにおいて、公共政策論特講「現代社会と著作権」(社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)寄附科目)を集中講義形式で開講しました。

 JASRACは、著作権思想の普及のための文化事業を展開しており、その一環として、大学での著作権に関する講義科目を支援しています。
 昨年度、JASRACから寄附科目の申し出をいただき、法文学部としても同分野の授業強化と学生への著作権思想の普及を図るため、本学及び単位互換締結大学(松山大学、松山東雲女子大学、放送大学)の学生を対象として、集中講義形式により開講しており、2回目の開講となった今回は約160名の学生が受講しました。
 講義初日には開講式が行われ、柳澤康信学長の挨拶に続き、作曲家でJASRAC会長の船村徹さんから挨拶があり、受講生は、ユーモアを交えての話に、リラックスしながらも興味深く聞き入っていました。
 講義は、講師陣に、著作権についての専門家である加戸守行愛媛県知事、吉田大輔内閣審議官、作詞家のいではくJASRAC理事をはじめ、全国から多くの著名な講師を招いて行われ、受講した学生には有意義かつ貴重なものとなりました。

公共政策論特講「現代社会と著作権」(JASRAC寄附科目)