平成21年9月14日(月)、社会連携推進機構の研修室において、第2回足球即时比分_365体育直播¥球探网GIS研究会を開催しました。
これは、7月の第1回研究会に引き続き開催したもので、第1部では、GISの基本データとなる地図情報の収集ということで、GPSをテーマに株式会社ジッタの大山 亮氏と宮内建史氏のお2人にお話を伺いました。
第一部
まず、大山氏が、GISを利用するために必要な地図データの収集として、カーナビや携帯電話などにも日常的に使われている技術であるGPS(グローバル ポジショニング システム)を挙げ、このGPSの種類やデータの取得(測位法など)の原理や用途などについて紹介しました。
次いで、宮内氏が、既存の地形図と上記のGPSなどからの位置情報と、デジタルレーザーコンパスによる現地調査データを組み合わせた森林管理GISについて、実際に行われている例を中心に紹介しました。
第二部
第2部では、11月6日(金)に予定している『GIS Day in 四国 2009』について、GIS研究会代表の山岸宏光社会連携推進機構教授から説明を行い、午前中に講演会、午後からArc View(GISソフト)の利用方法についての実習を行う予定であることなどを発表しました。
また、上記のソフトの今後の利活用について、学生が利用できるように開放したい、少人数での集中講義を各学部で行い学生達への普及に努めたい、といった展望を述べました。
最後に、足球即时比分_365体育直播¥球探网GIS研究会のHPの立ち上げについて、原案(和文?英文)が完成しており、近日中にUPする予定であることを報告しました。
なお、今回の研究会には、学内の教員や学生、民間測量会社など24人の参加がありました。