平成21年8月24日(月)から8月28日(金)までの5日間、総合情報メディアセンターにおいて「夏休み子供プログラミング教室」を開催しました。
今年度から始まったこの教室は、中学生以上高校生までを対象とし、コンピュータプログラミング言語Javaについて学ぶ初心者向け教室です。
前半2日間の初級コースでは、コンピュータプログラミングについてのガイダンスに続き、タートルグラフィックスを題材としながら、Java言語における算術計算、配列、条件分岐、繰り返しなどの基礎事項について学習しました。
後半3日間の中級コースでは、Java言語とタートルグラフィックスの応用として「時計を作ろう」、「迷路を作ろう」、「お絵かきソフトを作ろう」の3つの課題にチャレンジしました。
受講した皆さんは、担当の教員と楽しそうに話しながら、時計の長針や短針をデザインしてみようなどの発展的課題にも取り組んでいました。学校での勉強とは少し違ったコンピュータプログラミングで、残り少ない夏休みをエンジョイしていました。