平成21年7月9日（木）、理学部会議室において、松山中央消防署の救急隊員の方を講師にお招きし、教職員?学生を対象とした「ＡＥＤ講習会」を、7月1日（水）?7月7日（火）の全国安全週間にあわせて開催しました。
理学部構内には本館1階中央階段前ホールと総合研究棟1階エレベーター前に各1台、合計2台のＡＥＤを設置していますが、いざという時にできるだけ多くの人に適切な使い方を知っておいてもらうため、昨年度に引き続き実施したものです。2回目となった今回は、ＡＥＤの使用方法及び心肺蘇生法（人工呼吸、心臓マッサージ）の実技を中心とした講習会を行いました。
まず、講師の方から心肺蘇生法の必要性についての説明があり、救急車が到着するまでの数分間の応急処置がいかに重要であるかを改めて痛感しました。
続いて、処置ごとに実技を交えて細かく説明いただいた後、実際に人形を使っての実技に挑戦しました。参加者は、最初はぎこちない動きでしたが、繰り返し練習するうちに、手際よく処置できるようになっていました。
約1時間半と限られた時間でしたが、どの参加者も真剣に取り組み、大変有意義な講習会となりました。
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- 講師の方からの説明
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- 心肺蘇生法の実技