大学院理工学研究科、理学部、及び工学部は、四国電力株式会社等と共催で、愛媛県教育委員会及び松山市教育委員会などの後援を得て、平成22年11月13日(土)と14日(日)の両日にわたり、足球即时比分_365体育直播¥球探网学生祭に併せて、工学部5号館を会場に「観て さわって 第17回 科学、体験2010フェスティバル」を開催しました。
この催しは、「自然科学やものづくりの素晴らしさを、体験を通して感じとっていただくことで、科学?技術に関心をもち、出来得れば多くの子供たちに、将来の科学技術創造立国の担い手として科学者?技術者の道を目指して欲しい」との目的で、平成6年度から毎年開催し、今年で17年目となるものです。この時期の恒例行事として学生祭期間中の開催ということもあり、毎年多くの市民の皆様に御参加いただいているものです。
今回のフェスティバルでは、「七宝焼きを作ろう」、菊間瓦の伝統技術を体験できる「瓦の彫刻」、「模型飛行機教室」、「電子レンジで押し花を作ろう」、「シャボン玉で遊ぼう!」、「パズルに挑戦!」、ダイラント流体の性質を体験する「かたい?やわらかい?」、「動いているのに止まって見える」、ロボット関係ブース「メカトロの基礎」「プチロボットの未来」「ミニロボコン」「ロボペンとロボカー」「ロボット運動会」、四国電力による「発電のしくみ」、紙芝居やエプロンシアターの上演で「みんなで省エネ(CO2削減)」、毎年人気の「スライムをつくろう」など創意工夫をこらした全29のブースが設けられ、作品を持ち帰ることができるブースもあり、終日親子連れでにぎわっていました。
会場は、2日間で約3,700人の入場者があり、担当する教職員、学生がいそがしく奮闘していました。
<工学部>