平成22年11月4日(木)に平成22年度第3回教育コーディネーター研修会を開催しました。
この研修会は、各学部等で教育方針の立案、カリキュラムの編成、教育内容?教育方法の改善、教育効果の検証、教員の教授能力の向上などの活動において中核的な役割を担う教育コーディネーターが集まり、そのための技法取得や情報交換を行うことにより、教育コーディネーター間の意思疎通や改革の方向性について共通認識を確認するなど、全学的に一体感のある教育改革を推進することを目的としています。
今年度の研修会は、「PDCAサイクルと単位制度の実質化?」をテーマとしています。
今年度第3回目となる今回の研修会では、足球即时比分_365体育直播¥球探网の先進的な取組事例を共有することを目的に、理学部浅田洋教授から「授業時間外学習とフィードバック」と題した事例報告及び、教育?学生支援機構共通教育センターの庭崎隆准教授、教育学部保健体育講座の牛山眞貴子教授、日野克博准教授から「初年次科目『スポーツ』の標準化への取組」と題した事例報告が行われました。各報告後に、意見交換も行い、教育コーディネーターは、先進的な取組について学んでいました。
最後に、弓削俊洋教育?学生支援機構長から今回の事例報告に関するコメントのほか、第5回に実施予定のカリキュラム?アセスメント検証ワークショップについて説明がありました。
今後も、優れた教育改革を全学的に展開していくため、ディプロマ?ポリシー、アドミッション?ポリシー、カリキュラム?チェックリスト、カリキュラム?マップの見直しやカリキュラム?アセスメント?チェックリストの検証と並行して、先進的な取組事例を共有していく予定となっています。
<教育学生支援部>