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法文学部観光まちづくりコース(観光文化系)が「全国大学生旅プランコンペin網走」で、網走市長賞を受賞

法文学部人文学科観光まちづくりコース(観光文化系)2回生の重松香織さん、山口千明さん、1回生の織田加寿代さんによる学生チーム「ETH」(Ehime university, Tourism study, Humanities)が2010年度全国大学生旅プランコンペで網走市長賞を受賞し、平成22年10月18日(月)に黒木幹夫法文学部長、井口梓特命准教授とともに学長室に報告に訪れました。

 「全国大学生旅プランコンペin網走」は、大学生による「着地型観光プラン」の企画内容を競う全国大会です。全国の大学から44チーム(約120人)が書類審査に応募した結果、「ETH」が上位5位に入選し、最終審査に出場しました。最終審査では、上位5チームが網走市に招待され、現地調査をもとに最終プレゼンテーションを実施しました。
 「ETH」は、志賀直哉の小説『網走まで』をモチーフに「続『網走まで』を巡る旅―志賀直哉の終着点」(プラン名)を企画し、旅行者に続編小説を執筆させ、小説の舞台を周遊する観光プランをプレゼンテーションし、本賞を受賞しました。

 チームの代表を務めた重松さんから、旅行プランの企画内容や観光まちづくりコースの課外活動について説明があり、柳澤康信学長から、「皆さんの活動ひとつひとつが観光まちづくりコースの基礎を築いています。」と励ましの言葉をいただきました。

<法文学部>