お知らせ

第39回サークルリーダー研修会を開催

平成22年9月14日(火)?15日(水)の2日間、国立大洲青少年交流の家において第39回サークルリーダー研修会を開催しました。

 この研修会には、17団体から33人がリーダーシップを養うことを目的に参加しました。研修では、サークルのリーダーとして活動するにあたって必要な知識と技術を学び、新入生の勧誘方法、人間関係、危機管理等に関わる一連の課題をグループワークを通して解決し、参加者同士の話し合いを経て、実践的能力を身につけることを目的としています。

 国立大洲青少年交流の家に到着後、早速、研修が開始されました。始めは緊張の面持ちだった参加者も、アイスブレイクで徐々に打ち解け、昼食をはさんだ後、新入生の獲得方法、リーダーシップ、コミュニケーション等に関するグループワークに取り組みました。その中でも、新入生獲得のためのチラシを作成し、プレゼンをするワークでは、インパクトのある絵を描くグループや、ユーモア溢れるキャッチコピーを考えるグループなど、それぞれのグループの特徴が発揮されていました。

 研修2日目は、午前中に大学への要望等をまとめ、高瀬惠次学生支援センター長の前でプレゼンを行いました。各グループからは、「駐輪場に屋根を設置してほしい」、「体育館のロッカーを増やしてほしい」などの要望が出され、高瀬学生支援センター長から「皆さんの要望に応えられるよう、できる限りの努力をしていきたいと思います」とのお話がありました。その後、研修の振り返りを行い、各参加者に修了証が授与されました。最後に、交流会を兼ねたバーベキューを行い、和気あいあいとした雰囲気の中、すべてのプログラムが終了しました。

今後、参加した皆さんがこの研修で学んだことを生かし、サークル活動に励まれることを期待しています。