文部科学省の平成22年度「大学生の就業力育成支援事業」に、教育?学生支援機構から申請していた「「オトナ」力育成プログラムの開発」が採択されました。
「大学生の就業力育成支援事業」は、大学?短期大学において、大学内組織の有機的な連携による全学的な体制の下、入学から卒業までの間、実学的専門教育を含む体系的な指導を行うことを通じて、学生の卒業後の社会的?職業的自立が図られるよう、大学の教育改革の取組を国として支援する文部科学省の事業で、今回、全国で180件の取組が採択されました(申請は441件)。
本プログラムでは、今後、5年間にわたり財政支援を受け、成人移行期教育の充実を新たな基軸として、単なる就職支援から脱却したキャリア教育の構築のみならず、我が国の社会全体の使命である自立した「オトナ」を育成するため、全学必修科目「オトナ学」、インターンシップ、キャリア?ポートフォリオ等からなる体系的、総合的な教育プログラムを開発することとしています。
<総務部>