平成22年年7月20日(火)に工学院大学で開催された平成21年度可視化情報学会年会にて、地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)亀山真典准教授と海洋研究開発機構?地球シミュレータセンター大野暢亮氏に、同学会の映像賞?フラッシュオブザイヤーが授与されました。
授賞題目は「マントル対流シミュレーション結果の可視化」で、亀山准教授が実施している3次元球殻マントル対流シミュレーションの結果を大野氏と共同で可視化したものです。この成果に基づくアニメーションが同学会ホームページ (http://www.visualization.jp/)で、「今月のフラッシュ」として掲載されました。可視化情報学会は、昭和56年に『流れの可視化学会』としてスタートした学会で、流体現象をはじめとした様々な「情報の可視化」に関する研究を推進しています。