平成20年11月に、足球即时比分_365体育直播￥球探网法文学部と新潟大学人文学部との間で、教育と研究面において相互に協力?刺激しあうことを目的に、交流協定が締結されました。国内の大学において学部間の交流協定を締結することは希有であることから、以後の展開が大いに期待されるところでした。
この協定に基づいて、平成22年3月13日（土）に足球即时比分_365体育直播￥球探网メディアホールにおいて足球即时比分_365体育直播￥球探网法文学部と新潟大学人文学部との学術交流講演会「人文学の現在」を開催しました。講演会には、本学法文学部黒木幹夫学部長及び新潟大学人文学部関尾史郎学部長をはじめとする関係の教員の他に、他学部の教員や一般市民、高校生も参加し、開放的な交流の場となりました。
今回は、心理学、歴史学、考古学、哲学、比較文学等を専攻する中堅、若手の教員の研究紹介をメインとしました。柳澤康信学長の挨拶の後、本学の教員3人、新潟大学の教員2人が最先端の研究成果を、ＤＶＤやパワーポイントなどを使用してわかりやすく発表しました。
また、同時に実施したアンケートでは、「色々な分野の色々な視点からの話を聞け、とても参考になり、視野が広がった」「大学における人文学の広さと深さを知るよい機会となった」など好意的な意見が寄せられました。
今後も相互の大学で研究交流の輪を広げるとともに研究の蓄積を行いながら、このような学術交流講演会を継続して開催する予定です。
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- 本学法文学部十河宏行准教授による講演「見落としはなぜ起こるのか：眼球運動の認知心理学」
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- 本学東アジア古代鉄文化研究センター村上恭通教授による講演「古代鉄生産の展開と日本列島」
学術交流講演会「人文学の現在」（PDFファイル 235KB）
＜法文学部＞