サテライトオフィス東京から、最近の動きをお知らせします。
平成22年2月3日（水）?5日（金）の3日間にわたり、パシフィコヨコハマ展示ホールにて、財団法人横浜企業経営支援財団（IDEC）と理工系大学等が共同で、第31回工業技術見本市「テクニカルショウヨコハマ2010」を開催しました。
展示コーナーは、生産分野、ビジネスソリューション分野、生産?環境?異業種交流等のグループ分野及び産学公連携分野に分かれて開設されました。
本学は、参加した20大学?機関の中で、CIC（キャンパス?イノベーション?センター）から、他大学と共に出展し、高周波熱錬株式会社との産学連携研究の成果として、本学の軸肥大加工理論と高周波熱練株式会社の最新の実用展開加工技術に関するパネル及び加工品の展示、小型機による加工デモンストレーションを行いました。
また、大学や企業等の最新技術や研究成果を紹介したよこはま産学連携ワークショップでは、2月4日（木）の午後の部において、軸肥大加工技術の応用展開として、理工学研究科の朱霞講師、高周波熱錬株式会社の生田文昭副本部長による講演を行いました。
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2月5日（金）には、CICにおいて、「オレンジプラズマ?フロンティア愛媛第2回公開研究会」を開催しました。東芝、日立、東電等の大手企業からの参加もあり、会場は70人以上の参加者で満員となりました。
研究会は、サテライトオフィス東京所長の岡部永年特命教授と理工学研究科のプラズマ?光科学研究推進室長である橘邦英教授の挨拶に始まり、7件の研究テーマで各研究者たちの講演が行われました。講演の後、ポスターセッションによる個別の質疑応答があり、有意義な討論ができました。
今後は、プラズマ?光科学研究プロジェクトが、企業との連携研究に発展するように、この研究会を活用していく予定です。
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- 朱霞講師による講演
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- シンポジウムの参加者
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- ポスターセッションによる質疑応答