第11回学生による政策論文において、本学から3件のテーマが受賞しました。
この政策論文は、松山市が毎年、魅力あるまちづくりのための提案を学生に募っているものです。本年度は、最優秀賞 1件、優秀賞2件、佳作2件、アイデア賞2件が選ばれ、そのうち足球即时比分_365体育直播¥球探网生のチーム、個人が優秀賞、佳作、アイデア賞をそれぞれ1件ずつ受賞しました。
本学関係の受賞者とテーマ
●優秀賞
理工学研究科 三谷健太さん、萩尾龍彦さん、浅野千晶さん、西村賢太さん、工学部 前川朝尚さん 共著
『青少年サイクリングマナー育成プラン』
小学生に自転車のマナーを指導し、その小学生が街で大人に対してマナーを指導することにより、地域全体のマナーを効率的に向上させるプラン
●佳作
法文学部 総合政策学科 石川祐輔さん
『ツール?ド?お遍路-松山発!自転車を活かしたまちづくり』
自転車で四国88ヶ所をはじめとする松山市内の様々なスポットを巡ってもらうイベントの企画
●アイデア賞
法文学部 総合政策学科 黒島恵里さん
『子どもと共に考える水資源?水環境こども博士プログラム』
小学生、中学生に、水質について自由研究をしてもらい、それを通して、水の量だけでなく質についても考えてもらうプログラム
平成21年11月20日(金)、坂の上の雲ミュージアムにおいて、入賞者発表及び表彰式があり、12月10日(木)には、受賞した7人が柳澤康信学長を訪れて受賞の報告を行い、自分たちの論文の内容について説明しました。柳澤学長は学生に、「また来年も受賞して是非報告に来てください。」と笑顔でプレッシャーをかけていました。