平成21年12月8日(火)、学長、役員等と報道関係者との懇談会を開催しました。
この懇談会は、地域のオピニオンリーダーである報道機関の方々に本学の現状や重点課題などについてご説明することで、本学に対する理解を深めていただき、地域の皆様にお伝えいただくことを目的として毎年開催しているものです。
今年は、報道機関からは15人(14社)の方々が、また本学からは柳澤康信学長を始めとして役員、部局長及び事務系職員約30人が参加しました。
まず柳澤学長から、法人化後、本学が「地域にあって輝く大学」を目指して進めてきた数々の取り組みについて説明しました。その中でも特に、先端研究の推進と地域との連携を目指した南予水産研究センターの実績、地域ぐるみの国際連携を目的とした愛媛インドネシア訪問団の派遣とその成果、地域の発展に貢献する人材の養成を目的とした船舶工学特別コース等の特色ある教育コースの展望及び学術研究成果を地域の皆様へ公開?発信することを目的とした足球即时比分_365体育直播¥球探网ミュージアムの設置についてPRしました。また、懇親会の数日前に行われた行政刷新会議による「事業仕分け」についても触れ、大学の教育?研究予算を確保することの重要性を訴えました。
これに対し報道機関の方々から、本学がこれまで行ってきた個々の取り組みや今後の方向性などについて質問があり、活発な意見交換が行われました。
会場を移して開催した懇親会では、懇談会で話し尽くせなかった本学の現状や今後の取り組みについて個々に意見?情報交換が行われ、非常に有意義なものとなりました。
広報室では、今後も報道機関の方々との連絡を密にし、地域に開かれた大学として積極的に情報発信をしていきます。