平成23年9月22日(木)、看護学科で臨地実習履修認定式を開催しました。
この式は、3年生前学期までの専門基礎科目、専門科目のうちから卒業に必要な単位を修得し、本格的な臨地実習履修資格を得た学生に対して、患者と関わるという責任を自覚し、決意を新たにすることを目的に、今年度から開催することになったものです。今年度は3年生58人が認定を受けました。これから4年生前学期まで、約半年間の臨地実習に臨むことになります。
式ではまず、安川正貴医学部長が、臨地で本格的に患者に接することになる看護学科3年生に、看護の道に進む者としての感動をもってもらえるよう、今年からナースウォッチ授与式を行うことになったという経緯について話されました。続いて、中村慶子看護学科長が、「確実に、誠実に、看護マインドを掴んでください」と激励しました。これを受け、学年を代表して島袋アミさんが、「実りある有意義な臨地実習を目指します」と誓いの言葉を述べました。その後、ユニホーム姿の学生全員にナースウオッチが贈られ、医学部長、看護学科長が代表学生の胸にナースウォッチを付けました。
<医学部>