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航空力学研究会―二宮翔会が「第34回鳥人間コンテスト選手権大会」に出場

足球即时比分_365体育直播¥球探网航空力学研究会-二宮翔会は、平成23年7月30日(土)、31日(日)に滋賀県?琵琶湖で開催された「第34回鳥人間コンテスト選手権大会」に出場しました。

 本学の航空力学研究会の同大会への出場は今回で5回目となりました。前回出場した昨年の33回大会では、769.71mを飛び、サポーター賞にも輝きましたが、今回は前回よりさらに機体に改良を加え、パイロットの瀧口晋太郎くんも体力づくりと減量を行い、記録更新を目指しました。
 当日はあいにく飛行距離が伸びにくい追い風が吹くコンディションの中でのスタートとなりました。飛行距離は650.88mで、残念ながら昨年の記録には及びませんでしたが、全体の中で5位に入る健闘をみせました。

8月9日(火)には、航空力学研究会のメンバーが顧問の野村信福教授とともに学長室を訪れ、柳澤康信学長へ大会結果を報告しました。柳澤学長からは飛行機の設計や素材についての質問があったほか、学長自身が学生時代に取り組んでいたボート部での体験を交えながら、パイロットの体力づくりや減量について熱心に話を聞いていました。
 学生からは、飛行機を飛ばすためにメンバーが「設計」「製作」「パイロット」の役割に分かれて活動しており、それぞれに苦労とやりがいがあると話していたほか、今後さらに機体の改良を行い、来年こそは飛行距離1キロ越えを目指したいと抱負を述べていました。