平成23年7月3日(日)総合情報メディアセンターにおいて「キャンパスIT体験会2011」を開催しました。
この体験会は、総務省による「情報通信月間」参加行事として、総合情報メディアセンターが平成14年度から行っているもので、今年度は、高校生35人が参加しました。
総合情報メディアセンターの教員によるガイダンスに続き、「遊びとしての和算」、「映像編集にチャレンジ」、「空間行動データのビジュアライゼーション」を体験してもらいました。
受講した皆さんからは、「江戸時代の日本人は現代にも引けを取らないほどの数学の知識を持っていたんだと思って、誇らしい気持ちになりました。」「さまざまな効果を使い、おもしろい映像作品を作ることができてとても映像編集に興味が湧きました。」「GPSを使い、その使い道や使い方などを学べたのでこれからもグーグルアースなどを使ってみたいと思った。」など様々な感想が寄せられました。
高校生の皆さんも、大学の情報機器を使っての映像編集や空間行動データのビジュアライゼーションなどの体験を通して、現在のIT技術の便利さ、手軽さを体験できた一日だったようです。オープンキャンパスとはひと味違った、フレッシュな刺激となった体験会でした。
<総合情報メディアセンター>