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柳澤康信学長らが中国中央民族大学創立60周年記念式典に出席

柳澤学長、足球即时比分_365体育直播¥球探网清水史副機構長、同機構陳捷教授、国際連携支援部上甲克和部長及び国際連携課児玉健志副課長が平成23年6月17日(金)から18日(土)にかけて中国?北京の中央民族大学で開催された創立60周年記念式典に出席し、柳澤学長が外国の協定大学を代表して祝辞を述べました。

 中国の中央民族大学と本学は昨年6月17日に学術交流協定を締結しました。今回の訪問は、このたび中央民族大学が創立60周年を迎え、協定校として記念式典に招かれたものです。
 6月17日(金)に、北京市内のホテルで行われたウェルカムディナーの席上、柳澤学長が外国の協定校を代表して祝辞を述べました。挨拶では、さきの東日本大震災の際、中国から受けた救援活動や温家宝首相の被災地訪問などに対する謝辞を述べ、また、中国のことわざの引用(中国語で)もあって、会場を埋めた500人を超える出席者から大きな拍手が沸き起こりました。
 6月18日(土)には午前中に大学構内の大講堂で執り行われた開学記念式典に出席し、午後には中央民族大学の校史館や先端研究を行っている研究室の視察を行いました。同日夜には北京市の首都体育館で観客1万人を集めて開学記念演奏会が催され、在学生や卒業生などによる歌舞が披露されました。最後は様々な民族衣装をまとった舞踏学院の学生達が同窓生でもある人気歌手とともに舞台に登場し、華やかなフィナーレを繰り広げて中国の全ての少数民族出身者が集う大学を印象づけるものとなりました。
 また、今秋、中央民族大学から衣装の提供を受けて本学ミュージアムで開催する民族衣装展の打合せも行い、今後益々活発な交流が期待される訪問となりました。

<国際連携支援部>