平成22年12月3日(金)から平成23年1月12日(水)の間、松山観光港1階ロビーにおいて、「愛南の海からの贈り物(シーボーンアート)展」が開催されました。
この企画展は愛南町(水産課産業振興室)主催で実施され、愛南町の要請により、本学南予水産研究センターの若林良和副センター長が企画や運営に関する助言?協力を行いました。
シーボーンアートとは、ガラス?海藻?貝殻?流木などの海浜漂流物、つまり、海からの贈り物を利用した美術工芸品です。美しい海を維持するために、海の環境に対する理解を深める必要があると考え、今回の企画を実施することとなりました。
今回の作品は、四国唯一のシーボーンアート愛南教室の皆さん19人による力作50点余りが展示されました。この愛南教室では、「美しい海を次世代に残したい」と考え、海浜清掃などを行いながら、アートになりそうな漂流物を持ち帰り、創作活動が行われています。
この企画をサポートする若林副センター長は、「この企画のコンセプトは、私たちの取り組んでいる「ぎょしょく教育」の中で第8の「ぎょしょく」である「魚植」(環境教育)につながり、大いに評価したい。」と話しています。
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<社会連携支援部>