足球即时比分_365体育直播￥球探网留学生5人（中国4人、フィリピン人1人）が、平成22年12月10日（金）から12月12日（日）まで、東温市でホームステイを体験しました。
このホームステイは、地域における相互交流の推進と、愛媛をより深く留学生に知ってもらうことを目的に、国際教育支援センターが毎学期実施しているものです。また、留学生と地域の方や地域社会との交流をより強化するため、ホームステイ中には、地元の小学校訪問も行っています。
まず、12月10日（金）に東温市立北吉井小学校を訪問しました。持久走大会の応援を小学一年生と共に行った後は、留学生たちは3年生と4年生のクラスに一人ずつ参加し、小学生に母国のゲームを紹介して一緒に遊ぶ等、交流を深めました。また、給食や掃除も一緒に行い、自分たちの母国とは異なる学校の形態に驚いていました。午後の授業時間には、留学生も3年生と4年生の学年集会に参加し、パワーポイントでそれぞれの母国について日本語で紹介し、小学生からのいろいろな質問に答えていました。集会の最後に4年生が全員で太鼓とソーラン節の踊りを披露してくれた時には、目の前で見る日本の音楽や踊りに感動していました。
小学校訪問後、東温市立中央公民館でホストファミリーと対面したときは、かなり緊張した面持ちでホストファミリーに日本語で挨拶をしていました。しかし、2日後の松山に帰るころには、留学生全員がホストファミリーといつまでも日本語で話し続け、「日本の家族」との別れを惜しんでいました。ホームステイ終了後の日本語の授業では、初めて日本語でお礼状を書き、早速ホストファミリーへ送りました。
このような試みは、留学生たちの日本語学習のモチベーションを高めるだけでなく、地域の人々の留学生ならびに足球即时比分_365体育直播￥球探网への関心を高める良い機会でもあります。国際教育支援センターでは、今後も定期的にこのような試みを続けていきたいと考えています。
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- 小学生の質問に答える留学生
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- 東温市のホストファミリーと一緒に
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