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教育学部曲田清維教授のプロジェクトグループと八幡浜市が「2012年 ワールド?モニュメント財団/ノール モダニズム賞」の授賞式に出席しました【11月13日(火)】

平成24年11月13日(火)、教育学部曲田清維教授のプロジェクトグループと八幡浜市が、ニューヨーク近代美術館(MoMA)で開かれたワールド?モニュメント財団(WMF)の「2012年 ワールド?モニュメント財団/ノール モダニズム賞」の授賞式に出席しました。

 ワールド?モニュメント財団(WMF)とは、国や文化の枠を超え、世界各国で歴史的建造物などの文化遺産の保護?保存活動を行っている非営利組織です。
 平成24年10月、「八幡浜市立日土小学校」の修復?保存?再生に大きな役割を果たしたとして、建築家コンソーシアム(教育学部曲田教授ほか5人と八幡浜市)が、「2012年 ワールド?モニュメント財団/ノール モダニズム賞」に選ばれました。同賞は、2006年開始以来隔年で発表されており、危機に瀕するモダニズム建築物の修復?保存に貢献した建築家らに贈られています。
 WMFは授賞理由について、2004年の台風被害で校舎の取り壊しも議論されたものの、「地域社会と共に課題を解決」することで再生にこぎ着けたことを評価し、「世界のモダニズム建築の修復?保存プロジェクトの完璧な模範」と絶賛しました。

「2012年 ワールド?モニュメント財団/ノール モダニズム賞」受賞の紹介記事

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